製作者の皆様へ
ロケーション撮影に適した信州上田
- 明治・大正・昭和それぞれの時代の建物が残っているため、懐かしい日本の原風景がある。
- 季節の寒暖の差が著しいため、四季がはっきりしている。(夏冬温度差約50℃)
- 地域の人たちがロケに慣れているため、比較的協力的である。
- 年間を通じて雨が少ない気候。(降水量年間900mm前後)
- ロケ隊を受け入れる温泉地のホテル・旅館や市街地のビジネスホテル等多彩な宿泊施設がある。
- 東京から新幹線で最短1時間13分、高速道で2時間30分。名古屋から高速道で3時間30分の交通利便性。
信州上田FCの支援内容
信州上田FCは、正式にお申し込みいただいた映像製作支援願いに対して次のような情報提供および支援活動を無償で実施しています。
1、上田地域全体のロケーション紹介
企画書、台本等をもとに製作担当の方々に地元ロケーションを紹介し、ロケーションハンティングのお手伝いをします。
具体的イメージが決まっている場合は、その内容を事前にお伝えいただければ、資料をお送り致します。場合によっては、周辺市町村(坂城町・東御市・長和町・青木村・丸子町・真田町・武石村・その他)と協力したロケーションハンティングおよびロケーション撮影の手配に関する協力もいたします。
2、ロケーションハンティング時のナビゲーターと地元協力を得るための手配
ロケハン時に同行し、撮影に必要な諸条件を整えるとともに、行政を含めたロケ地周辺の住民、自治会、商店会、団体等に対して、可能な限りロケ協力のワンストップサービスを実施いたします。
3、ロケ時の弁当、ケータリングサービス、クラフトサービスの紹介
ロケ時の弁当、ケータリングサービス、クラフトサービスを紹介します。
4、宿泊の紹介
市街地のビジネスホテル、千年の歴史ある別所温泉のホテル、旅館、公共施設等、様々な条件を満たす宿泊施設を紹介します。(タイアップについては、各施設と直接交渉していただくために、ホテル、旅館等の組合事務局を紹介します)
5、撮影機材、車両、備品等のレンタル紹介
ロケハンおよび撮影に必要な備品、車両、バス、什器、各種機器等は撮影機材など特殊なものを除いて地元でレンタルが可能です。 また、セット等の建設あるいは撮影に邪魔になるものの撤去・現状復帰等に関する工事を必要とする場合は専門業者を紹介します。
6、エキストラ手配
ロケに必要なエキストラについては、基本的に無償のエキストラを手配します。なお、年齢、性別、人数、その他条件によっては対応できない場合もあります。軽い演技、簡単な台詞等が必要な場合は、地元の劇団(有料)等を紹介します。
7、各種許可申請の代行および仲介
公共施設、道路、鉄道、学校、病院、警察署、消防署、その他民間施設についてのロケに関する許可申請は可能な限り代行します。
道路使用許可は、警察の協力により即日許可が可能です。
8、文化財等のロケに関する手配
国宝、重文、その他貴重な建造物についてのロケは、そのもののイメージを著しく損なわない限り撮影が可能です。 国宝の古塔等内部の撮影が出来ないものもありますが(外観は可能)、明治期の西洋館等内部での撮影が可能なものも多数あります。 基本的に撮影料は管理者とご相談ください。
9、ロケーション撮影時の同行
ロケ時にロケ場所に同行し、各種手配等協力します。交通整理、駐車場整理、その他、多人数の協力を要するものは、事前にご相談ください。(事前に打ち合わせのないものは手配いたしません)
80年余のロケ支援実績を活かして
信州上田フィルムコミッションは映像製作のロケーション撮影をサポートいたします。
上田市では、1923年(大正12)から五所平之助、小津安二郎、黒澤明、今村昌平、大林宣彦、山田洋次、篠田正浩、監督など多くの映像製作者が上田を舞台にした名作を残し、今でも、市内には数々のロケ地が点在しています。
はじめは、民間で映画に関心のある人たちが自主的に支援活動していましたが、ロケが増えるに従い地域の人々が注目し、積極的にロケ協力をするようになりました。また、上田市では、1997年から毎年、行政と民間が協力して「うえだ城下町映画祭」を開催し、上田ロケ映画と日本の名作映画を上映しています。このような映画に関わる活動が弾みとなって、2001年6月に信州上田フィルムコミッションを設立いたしました。
上田ロケ作品は、小津監督のトーキー第一作「一人息子」黒澤監督のデビュー作「姿三四郎」など、現在までに劇場公開映画だけで150余本が確認できました。こうしたロケ実績が、現在のフィルムコミッション活動につながっています。支援対象は、劇場公開映画・自主制作映画・テレビドラマ・テレビドキュメンタリー・プロモーションビデオ・コマーシャル等ですが、この他でも創作に関する映像製作全般を支援しています。
